血糖値スパイクは、こうやって治そう!血流計の使用もおススメ

こんにちは。大阪 東三国の薬店 さくら薬品のともみです。

腸から健康を考える薬店
薬に頼らない健康作りをサポート 

今日放送された、HNKスペシャル “血糖値スパイク” のテレビ、ご覧になりましたか?
最近ほぼ毎日健康についての番組がありますが、見ているだけでこちらが病気になりそうなくらい不安をあおる内容が多くてあまり好きではないのですが、「血液」「血管」に関しては、健康でいるための基本の部分なので、しっかり見させていただきました(^^)

血糖値スパイクについての昨日の記事はこちら

血糖値スパイクが起こると、心筋梗塞・脳梗塞・がんのリスクが高まるとのこと。

私は血糖値スパイクの意味合いは知っていたので、今回新たに知った、アミロイドベータという、アルツハイマーにかかった時に多く出る物質が増加するということに驚きました。

意外な繋がりですよね。

血糖値スパイク自体が病気だと言われていましたが、確かに、その認識を持って体質改善をしたほうがいいと私も思いました。

それは、すべての病気は生活習慣病の延長上にあるからです(先天性を除いては)

食事は毎日食べる生活習慣ですよね。

ですから、食べ方・食べる内容・食べる時間滞、この習慣の積み重ねが、血糖値スパイクを起こしたり、インシュリンを出にくくさせたり、代謝が悪くなってがん細胞が定着してしまったりするので、生活習慣病って、本当に大事です

さくら薬品では、血流計というものを使って健康の状態をみています。
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血管を流れる血液の音を読み取って、血液のドロドロかげんや、動脈硬化の具合、血流の状態などが目に見える形で見えます。
(※あくまで目安ですので、診断はしておりません。)

血糖値自体はこの血流計ではわかりませんが、血管と血液の状態が見えたら今何から取り組めば良いか、分かりやすいですよ

 

血糖値スパイクの対策方法としては、
①食べ方の順番(糖質の少ないものから 野菜→たんぱく質→ごはん)
②朝ご飯を抜かない(空腹時が長くなる血糖値が上がりやすいから)
③食後のちょこちょこ運動(食後の軽い動作で血糖値が下がりやすい)

という感じで、以外に簡単なことで治すことは出来ますが、毎日毎日続けることが大事なわけです。

数週間行って血糖値スパイクが治って、安心してまたもとの生活に戻ると意味がありません。

そして、現代人は忙しいのでどうしてもサンドイッチだけ、おにぎりだけでお昼を済ませたり、よくお店の前でもみかけますが、営業さんなどお昼ご飯を車の中で食べたりされている方、なかなか食べ方の順番などできませんよね。

そんな毎日忙しく頑張ってる方に、毎日手軽に続けられる対策として野菜をしっかり摂りましょう。
手軽に有機大麦若葉の青汁(ただし熱処理されていないもの)などもいいと思います。

酵素が生きている本物の青汁。余計なものを混ぜていないので純粋な大麦若葉の栄養素がとれるものを選ぶといいですね
食前に飲むだけでOKです

そして、ちょっとまって~と思った事が・・
デザートを食べたい場合、血糖値が上がりにくい人工甘味料など使うとよいと言われていましたが、個人的には使わないでくださいとお伝えします(^^)

人工甘味料は、腸内フローラのバランスを変えてしまい、逆にインシュリンが出にくくなることが分かっていますので、オススメできません。
この研究に関する過去のブログ記事はこちら

この症状は、今の食生活の影響で年齢関係なく子供から要注意の症状です

明日から血流計を活用して、健康管理を一緒にしませんか?

1回300円で行っていますので、お気軽にご来店ください(^^)