ノビレチンと認知症の関係 パート2

こんにちは。大阪 東三国の薬店 さくら薬品のともみです。

ノビレチンの続きです

ノビレチンと認知症の関係の過去記事はこちらから

ノビレチンとは、柑橘系の植物に多く含まれる成分で、フラボノイドの一種です。
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※フラボノイドとは、ポリフェノールの一種でとても強い抗酸化作用があると言われています。

ノビレチンの効果は研究を重ねるうちに色々わかってきていますが、脳に関してだけいうと

・抗認知作用

・記憶障害を改善

・神経変性を防ぐ

・アミロイドベータが蓄積されるのをふせぐ

・脳の神経細胞を成長させたり増やしたりする

という夢のような成分なのです

でも、夢ではなくきちんと研究を重ねてデータ取りを重ねた結果、このような効果があることがわかっています

記憶障害が改善されるということは、記憶力アップにつながるわけです
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ですから、認知症の症状が発生したとまでいかなくても、日頃

ちょっと物忘れが増えたかな?とか、

集中して覚えたいことがある、受験生や資格試験を受ける方

考え事をしすぎて脳が疲労している感じるとき、脳のリフレッシュをしたい方

などにとてもよく働いてくれます!

 

認知症は自分で気づけない症状ですので、認知症予防ノビレチンを使っておくこともとても有効です

健康寿命という言葉がありますが、これは本当に大切な事です。

医療が発達して長寿の国になったのはいいけど、長寿=介護、となってしまっている現在は、国の制度がどうのこうのということより、自分の健康は自分で守る、作る、という意識が日本は少なかったのではないかと思います。

予防医学なんて日本はサッパリですし、病院と薬に頼りっきり。

日本人ほど薬を使う民族は、そうそういないそうですね。

仕事として介護をされている方、家族として介護をされている方、大変さはどちらも同じです。

考え方は色々ありますが、今日本が陥っている介護問題から抜け出すには、一人一人の健康への意識改革が必要だと、個人的には思います。

実際、海外の長寿の国では、90歳超えても自分で食事を作って、自転車に乗ったり畑仕事をしたり、ワインまで飲んで、という驚きの健康寿命を実践していますよね。

同じ人間なのですから、日本人だって意識が変わればできるはずです。

その、一人一人の健康への意識改革を、日本の介護の現状を救ってくれるのが、ノビレチン かもしれません

今、とても期待のかかっているノビレチンです

ノビレチンは柑橘類に含まれていることが多く、中でもシークヮーサーが飛び抜けて含有量が多いということから、シークヮーサーから抽出されたノビレチンが、美容方面では注目が集まっていますが、さくら薬品では、シークヮーサーより数倍ノビレチンの含有率が高いと言われる陳皮(チンピ)エキス、高含有陳皮エキス、を使用しています。

ノビレチンに興味のある方は、さくら薬品までお気軽にお問い合わせくださいね