大腸癌での死亡率が、世界でもっとも高い日本!

こんにちは。大阪 東三国の薬店 さくら薬品のともみです。

先日、京都府立医科大学 消化器化の教授として有名な、内藤裕二先生の「腸内フローラ」につていのセミナーに行って参りました

いつもは健康食品や漢方など、各メーカーさんの研究員や学術担当の方から勉強する機会が多いのですが、今回は珍しくドクター目線での腸内フローラの事やサプリについての話を聞くことができてとても勉強になりました。

まず、タイトルの事にとても驚きました。

現代の食生活が高脂肪食になったこともあるそうですが、あまりに急激に増えて来ていることからはっきりとした原因は分かっていないそうです。

さらに、潰瘍性大腸炎はもっともっと急激に増えているそうです。
(現代人特有のストレスも大きいでしょうね。)

病気になったら病院に頼る、ドクターに頼む、は間違いですよ

と、内藤先生もおっしゃっていました

内藤先生はドクターですので、早期発見の為に人間ドックなどの健診をすごくすすめられていましたが、健診ばかりするものどうかという考え方もありますので一概にいいとは言えませんが、年齢や部位によっては1年に1回くらいは自分の健康状態を知るために人間ドックを受けることは大切だと思います

そして何より大事なのは、病気にならない体を日頃から作る事

内藤先生は、腸内フローラとパーキンソン病の研究をされているそうなのですが、パーキンソンまで「腸」なんだと驚きました。

他にも、骨密度、内臓脂肪の増加、リウマチ、糖尿、ワーファリンの効き具合まで腸内フローラが関係しているそうです

「すべての病気は腸から始まる」

この言葉、なんと紀元前の古代ギリシャの医者「ヒポクラテス」が言っていた言葉だそうです。

すごいですね。

今新しく発見されたかのように「腸内フローラ」と病気の関係が取り沙汰されていますが、いつの間にか忘れられてしまっていただけの事なんですね。

免疫のことでさくら薬品にずっと相談に来てくださっているお客様から、先日も私たちも驚く良い結果のご報告をいただきました

こちらはまた後日ご紹介したいと思います

腸内フローラの事は、さくら薬品にお任せください