命を守るための断捨離、そして防災グッズ

こんにちは。

地震から約1週間が過ぎて、ライフラインはほぼ元に戻ったようですがまだまだ避難所生活をされているかたもいらっしゃいます。
早くみな様が通常の生活に戻れますよう・・・。

阪神大震災を経験した私は、あれから防災グッズを切らしたことはありません。

ですので、先日の地震でも急に何かを買わないといけないということはなかったのですが、翌日ホームセンターに行ったら水や非常食、突っ張り棒などほとんど何もなく、購入制限もされていました。

それも少しずつ落ち着いてきていると思いますので、私が用意していて安心だと思うものをご紹介したいと思います。が、

地震で被災された方々の家の中の映像見ていて、命を守るためにまず自分でやらないといけないことがある

と、思ったことがあります。

それは「家の中の物を片付ける、捨てる」「物が多すぎるです。

だいたい「使うかも」と思って置いている物が多いと思いますが、「かも」はほぼ使いません

ライフラインが復旧しても家の中が物で散乱していたら生活は元に戻りませんし、大切に置いておいた物に押しつぶされて命がなくなれば元も子もありません

私は物が少ない生活を送っているので、例えば押し入れの中も襖をあけて何がどこにあるかすぐ分かるくらいの量しか入れません。

押し入れは、押し込む場所ではなく整理するための場所ですから

物が少なくシンプルな生活は、心もスッキリしますよ。
だから、断捨離が流行るんでしょうね。

この機会に、ぜひ家の中物を見直し、片付けてみてください。

それでは前置きが長きなりましたが、防災グッズご紹介したいと思います。

まず一番大切な水。これは天然水で非加熱にもかかわらず5年も持つお水です
神戸ウォーター

携帯トイレ

水がなくても食べられるパンです

お湯がなくても、水で食べられるお米です。

お風呂が入れない時のために、あえて消毒液付の清浄綿です。

災害が起きた時は、救助や支援の対応に行政が批難されることが多いですが、まずは自分で出来ることはしっかりしておきたいと私は思います。

家の中の物を減らす。
防災用品の準備。

どれだけ準備しても十分ということはないと思いますが、これらを使わずに済むことを願いながら、書いています