胃腸の働きと食材 | 和漢さくら健煌堂

胃腸の働きと食材

胃腸の働きとは?

胃は「胃液」と「蠕動(ぜんどう)運動」により食べ物をドロドロに消化し、

胃酸から胃粘膜を守るための粘液に包まれています。

消化された食べ物は、腸に運ばれ、栄養素が吸収されます。

これらの働きは自律神経によって行われ、

胃腸が弱い人は、この働きのいずれかが上手く機能していない事が多いです。

胃腸が弱い人の特徴

  • 食欲不振・胃もたれ
  • 胃痛・吐き気
  • 冷たい物・辛い物に弱い
  • 便秘・下痢気味
  • 食後に下っ腹が出る
  • お薬の効き目を実感しにくい

胃腸と舌が、同じ粘膜で繋がっているので、
胃腸が弱っている人は舌が白くなります。
気になる人は鏡でチェックしてみよましょう!

胃腸の働きを助ける食材をご紹介

牡蠣は胃腸の働き(自律神経の働き)に必要なミネラルを、バランス良く多量に含んでいます。

例えば、亜鉛は消化酵素の働きを助けて消化促進し、マグネシウムは胃粘膜を保護します。

牡蠣にあたるのが心配な場合は、牡蠣の健康食品からもミネラルを補えます。

パイナップルや、キウイには、消化しきれないタンパク質を分解する、消化促進効果が期待できます。


ヨーグルトや納豆、ごぼうや玉ねぎは、腸内環境を整える善玉菌のエサになってくれます。

キャベツやニラ、大根にジャガイモは胃の粘膜を保護する粘液の分泌を助けてくれます。

牡蠣のWiki

牡蠣の生命力

牡蠣は水揚げしても、一週間くらいは生き延びます。

むき身にしても、数時間は元気にしているくらいです。

他の貝類のほとんどはすぐに死んでしまうので、それだけ牡蠣は高い生命力を有しているという事になります。

ここでは、そんな牡蠣の生命力の高さが見られる事例の一端を紹介します。

牡蠣の再生能力

4種類の生きている貝「牡蠣、ホタテ、アサリ、シジミ」の貝殻に穴を開けると、

牡蠣以外は穴が開いたままで、すぐに死んでしまいます。

しかし、牡蠣は穴を自分で塞ぎ生き延びます。

貝の殻は人間で言う骨にあたり、修復するには骨と同じくカルシウムとリン、ビタミンDが必要です。

牡蠣はそれらミネラルとビタミン類をバランス良く保持しているため、

自ら殻を修復して生き延びる事が出来ます。

牡蠣の抗酸化力

牡蠣は泳げない生き物です。

敵に襲われようと、台風が来ようとジッと殻を閉じて、ただ耐え忍びます。

そんな負荷のかかる状況は、牡蠣にとってもストレスです。

ストレスが溜まると、人間と同じく活性酸素が過剰に発生します。

過剰な活性酸素は生命力を奪う要因です。

牡蠣は活性酸素を除去するために必要な、

亜鉛、銅、セレンを多く含んでおり、活性酸素とストレスから身を守っています。

生命力の塊「牡蠣」

牡蠣の生命力は学者や歴史上の偉人にも注目され、

生きるために必要な栄養素がたくさん詰まっているという事が、様々な事例や研究より判明しています。

牡蠣は古来より栄養食として好まれてきましたが、

人が身体の調子を整える事を求めた結果、

生命力の塊のような「牡蠣」を食べる事にいきついたのかもしれません。