水素の溶存率(含有量)を示す、ppm と ppb の違い

こんにちは「腸とお肌の専門店さくら薬品スタッフのともみです


梅雨が明けてお天気爽快ですが、猛暑つづきですね。こんなに暑くても、お陰様で水素入浴剤がよく売れています

当店では、水素入浴剤を使って全身デトックスする事をオススメしていますが(水素水を飲むより水素入浴剤を使ったほうが10倍吸収率が良いことがわかっています)最近は自宅で手軽に水素水が作れる水素発生器やボトルが多数販売されていますよね。

多数ある製品の中から皆様が選ぶ基準は、水素溶存率と、還元電位だと思いますが、数値の正しい見方をご存じない方が多いようですので、読み方を少しご案内したいと思います

水素の溶存率(含有量)を示す値に、ppm ppb があります
ppmppbです。 ここ、注意です

1リットルあたり
ppmは、100万分の1
ppb は、10億分の1

1ppm=1000ppbです。
最近の水素発生器や水素入浴剤に表記されているのは、ppbが、とても多いです。

この違いを理解していないと、「たくさん入っている~~」って勘違いしてしまうのです
当店で販売中の水素入浴剤 未来入浴料 はもちろん、ppm 表示です

しかも、医療用に使われる特別な入浴剤のため、10分~15分後には、呼気中の水素溶存率を計測したところ、なんと20~30ppmが検出されています

市販されている水素の入浴剤で、これだけの数値がでるものはまずありませんし、水素水飲料からこれだけの量を摂取するのは不可能です。

また、還元電位が水素の濃度だと思われている方もいらっしゃいますが、還元電位と水素の溶存率はほとんど関係ありません
還元電位(酸化還元電位)とは、分かりやすく言うと水の抗酸化力(還元力)の数値です。
売り出し方が色々あると迷ってしまいますが、基本をおさえておけば大丈夫です
でも、私は水素入浴剤をオススメします。