コエンザイムQ10って、いったい何にいいの?

こんにちは。東三国の健康ショップ「腸とお肌の専門店」 さくら薬品スタッフのともみです

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今週は台風の影響で雨も多くなりそうですね。
湿気が多くなって気圧も不安定になると体調を崩しやすくなりますので、お気をつけくださいね(^^)

最近、「還元型」コエンザイムQ10のCMをよく見ますよね。
でも一時期のブームに比べて今は認知度は下がってきているように思うので、まずはコエンザイムQ10の説明からしたいと思います(^^)

コエンザイムQ10は、もともと体内で作られる物質ですが年齢とともに作られにくくなる物質で、働きとしては、エネルギーを生み出したり抗酸化作用があります。

また、代謝も良くなるので、一時期のブームは、コエンザイムQ10=ダイエット、で大ブームになったのです
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コエンザイムQ10がサプリとして愛用される前は、心臓の薬として使われていました。

人間が生まれて死ぬまで1秒たりとも休むことのない心臓は、多くのエネルギーが常に必要です

エネルギーを生み出すコエンザイムQ10を摂取することで、心臓の病気を予防したり働きをよくしたりという実験データもたくさんあるそうです。

エネルギーを生み出すということで、多くのアスリートもコエンザイムを愛用しているようです

 

コエンザイムQ10は、酸化型還元型の2種類あります。

「還元型」という商品が作られるまでは、酸化型の商品だけでした。

酸化型のコエンザイムQ10を摂取すると、体内で還元型に変換されます。

体内で変換する力は、加齢により減少していくとも言われているので、体内で変換の必要がない還元型を、今大きく打ち出しているようです。

結局、酸化型と還元型どちらがいいかというと、体質と年齢によって使い分ける、というのがいいようです(^^)

基本的には、普通の酸化型コエンザイムQ10全く問題ないです。

ただ例えば、今まで酸化型コエンザイムQ10を飲んでも体感がなかったとか、病気などで極端に栄養の吸収力が落ちているとか、高齢になってきているとか、そういう場合は、還元型がいいと思います。

今後、世の中から酸化型のコエンザイムQ10がなくなったら、すべての体質の方に還元型でOKということになるのだと思いますが、今はまだ酸化型もしっかり活躍していますので動きを冷静にみていきたいと思います(^^)