厚生労働省、アルミニウムを含む食品添加物 使用基準を見直し

こんにちは。大阪 東三国の薬店 さくら薬品のともみです。

最近、市販のお菓子でもこだわりの原料で作られているものは、ベーキングパウダーを「アルミニウムフリー」のもで作られていたりします。

昨日お知らせした、国産米粉クッキーなど

でもほとんどのパンやお菓子などは、アルミが含まれたベーキングパウダーを使用されています。

アルミニウムは、野菜や魚にも含まれているので毎日の食事でも摂取してしまっています。

ごくわずかだと体への被害はないようですが、数年前に、幼児の一部が国際基準を超えてアルミニウムを摂取していることが厚生労働省の調べで分かり、やっと今、使用基準の改定が出されたそうです。

大人では、アルミの摂取は基準値より少なかったとの報告があるようですが、食べているものによっては全然変わってくると思います。

パンやお菓子はどうしてもベーキングパウダーを使うので、大人でも主食がパンだったり、スナック菓子をよく食べられる方は、アルミの摂取量が多いはずです。

アルミニウムを過剰に摂取すると、一番心配されているのが腎臓・肝臓などの解毒をする臓器にアルミが蓄積してしまうことです。

腎臓は、血液を濾過する大切な臓器で、腎臓が機能しなくなると、「人工透析」に頼るしかなくなるのです。

お菓子は手作りが一番確実で安心ですけど、仕事をされている方など忙しい毎日にそんないつもいつも手作りお菓子は作れませんよね。

アルミニウムフリーのベーキングパウダーがあるのだから、これを統一して市販品にも使うように国として決めてほしいですね~

有機原材料使用、アルミニウムフリー
こだわりのベーキングパウダー