子宝セミナー、ご参加くださったみな様ありがとうございます。

こんにちは。

先日の子宝セミナー、大雨の中みな様ご参加くださりありがとうございました

治療のため病院へ通っていても、ネットで調べても、知ることのできない貴重なお話しをたくさん聞かせていただきました。

妊活にも色々段階がありますので、どの段階かによって受け止め方や記憶に残る部分が随分違うと思いますが、私は一連のお話しの中で改めて気づいたことは、

「治療よりも生活養生」

でした。

もちろん、検査や治療は必要ですが、いくら最先端の治療をしていても基本の体が作られていなくて生活が乱れていると、着床率は格段に下がるということがデータとしてしっかり出ていました。

睡眠の事、どんな食べ物がいいかなどたくさん耳寄り情報がありましたよ

もう一つは、夫婦同じ方向をむいているということ。

夫婦が同じくらいの気持ちを持って妊活に向かうというのは意外と難しい事なのです。

男性と女性と基本的に考え方が違う生きものなので違って当たり前なのですが、子供を持つことに対してあまりに違うまま進んで仮に無事出産することができたとしても、後が大変です。

「子育ては一瞬で終わる」という話はよく聞きますが、確かに子供の肉体を大きくすることは一瞬で終わるかもしれませんが、学校を卒業して就職の心配、社会生活での心配、結婚の心配、結局親はずーーーーーーっと子供の心配をしているわけです

最近、悲しい虐待のニュースをよく見ますよね。
実は、虐待されている子供達は人工授精などの治療を受けて産まれた子供の率が高いということがデータで出ているそうです。。

妊活をしていると、ついつい妊娠がゴールになってしまいがちですが、産まれた後からがスタートなので夫婦しっかり話すことが大切だということでした。

実際、夫婦間で子供に対する気持ちが大きく違うのに子供を授かって、その後やっぱりお互いの気持ちがなかなか理解しあえず苦労しているご夫婦も私は知っています。

こういう現実の話って、病院では教えてもらえませんよね。

不妊にはストレスも大敵ですが、夫婦間の意見の違いもお互い大きなストレスになります。

とにかく、1人で悩まず聞いてもらうと言うことはとても大切です

生活養生についてや、何かストレスを感じていること、どんな事でもお気軽にご相談ください

 

本当にとてもいい内容だったので、年内もう一度開催できたらいいなと思っています。

今回ご都合が合わなかった方、今後のお知らせをぜひチェックしておいてくださいね。