こんにちは。
ゴールデンウィークが始まりましたが、いかがお過ごしですか?
お休み中、2日間ほど雨のようなので残念ですが、これも自粛へのメッセージなのかな??とも思ったりしています。
先日、大阪市から がん検診を受けていますか? という案内のハガキが届きました。
昨年から、病院へ行くことを控えて色々な検診を受けていない方が多いとよくニュースになっていますよね。
実際私も昨年は人間ドックに行っていませんし。。
病気が症状として表れたらそれはすぐ治療の対象となりますが、「未病」の段階ではどうでしょうか。
「未病 (みびょう) 」
未病の意味の捉え方は色々ありますが、症状が出る前の不調、病名が付かない不調などを表します。
ですので、一般的な病院にいっても原因がわからない、薬を出されて飲んでも一向によくならない、なんて事がよくあります。
未病は、なんとなく、の世界です。
寝ても疲れが残っている気がする、なんとなくだるい、しんどい、食欲がない、やたらと眠い などなど。
病名がつくような症状ではありませんが、確実に体はしんどいわけで、体からのメッセージです。
でも、病名がつかないからといってこの状態を放っておいたらどうなるでしょうか。
確実に病名のある症状に繋がります。
「未病」は、若い方、年配者、全く関係ありません。
若いと細胞の新陳代謝が活発なので少々の事は代謝で流れ出てくれますが、若い方の方が食生活が乱れて不健康になっている場合もあります。
若くても年配者でも、未病を抱えている可能性はとても大きいです。
最近、若年層で・・、基礎疾患がないのに・・、という言葉をききませんか?
私個人の考えとしては、基礎疾患がなくても未病はあったかもしれない、と思っています。
100%健康体でいることは無理だと思います。
私も100%ではありませんし
でも、未病かな?と感じた段階で健康に向かうケアをしてあげることが大切だと思います。
未病は病気に繋がるものです。
神経質になる必要はありませんが、なんとなく、の段階で見過ごさず、今までより体の声にちょっと耳を傾けてみてください。
未病は、漢方やサプリが得意とするところです。
どんな症状でもお気軽にご相談くださいね