1月の養生レシピ れんこんのすり流し汁

明けましておめでとうございます

今年も、みな様の健康のお役に立てるよう頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

そして、今年こそ世の中が落ち着いて会いたい人に自由に会える環境になってほしいですね。

それでは、1月の養生レシピです。

れんこんのすり流し汁

れんこんは、のどの粘膜を保護する働きがありますので、痛みや咳を和らげてくれます。
また、胃の粘膜も保護してくれるので、食べ過ぎた後の軽い食事としてもいいですよ。

・れんこん・・・100g
・サツマイモ・・・適量
・だいこん・・・適量
・人参・・・適量
・水・・・800cc
・味噌・・・適量

※中に入れる野菜はレンコン以外はお好みでいいですが、甘みがあったほうが美味しいのでさつまいもかかぼちゃを入れるのがおすすめです。

れんこん以外の野菜は千切りにする
(同じ大きさ・形に切ると野菜を順番にいれなくても同じ様に火が通るので時短になります)

れんこんはすりおろしておきます。

愛用のセラミックのすりおろし器
裏にゴムがついているので滑らず、セラミックだかられんこんのような固いものでも片手ですれてしまうので本当に便利です
(多少目は荒くなりますが)

野菜が煮えて味噌まで入れてから、最後にすり下ろしれんこんをいれます。

れんこんを入れたら火を強くして、沸騰の直前くらいで火を止めます。

この火入れをするとれんこんが少しモチモチするのでよりおいしくなります。

れんこんは本当に咳によく効くので、煮物のれんこんだとお子さまも食べにくいと思いますが、すり下ろして味噌汁に入れるとれんこんの存在が消えますのでお子さまも食べやすいと思いますよ

今年も一年、健康でお過ごしください