
店主
前回、腸活ミニ通信の中で好評だった、お料理レシピです。
今後、季節の食養生に役立つお料理レシピも集めていきます!
本格的な冬の寒さ到来となりました。
外出時に限らず、寒いときは温かくして過ごし、
体調管理の一環として外出から戻ったときは手洗い・うがいを行いましょう。
冬の間に気をつけたいのは「体を冷やさない」ことと「頑張りすぎない」こと。
体の冷えはさまざまな不調のきっかけになります。
とくに下半身を重点的に保温して活動室を抑え、なにごともあまり無理しすぎないことが大切です。
日常生活に取り入れやすい食養生、ひと工夫をご紹介いたします。
ぶりと冬野菜の南蛮漬け風

材料(2~3人分)
ぶり・・・・・・ 3~4切れ
れんこん・・・・ 100gくらい
ごぼう・・・・ ・1本 (20cmくらい)
ブロッコリー・・ 1/2個
乾燥きくらげ・・ 2~3g
塩昆布・・・・・ 大さじ1
片栗粉・・・・・ 適量
しょうが・・・・ ひとかけ
油・・・・・・・ 適量
★黒酢・・・・・ 大さじ4
★しょうゆ・・・ 大さじ1~1.5
★砂糖・・・・・ 大さじ2
★酒・・・・・・ 大さじ1
★水・・・・・・ 大さじ1
作り方
下準備・・・・・・きくらげを水で戻しておく
- ★を合わせておく。
ぶりは塩(分量外)をふって出てきた水けをしっかりふき取り、
食べやすい大きさに切って、片栗粉をまぶす。 - きくらげを細切りにしてさっとゆでる。
ごぼうは薄めの斜め切り、
れんこんは厚さ5mmほどの半月切り、
ブロッコリーは小房に切り分ける。
しょうがはせん切りにする。 - 大きめのフライパンに油、しょうがを入れ弱火にかけ、
しょうがの香りがしてきたら弱めの中火にして、
ぶりを入れる。
片面がこんがり焼けたら裏返して、
きくらげ以外の野菜を入れ、ふたをして時々揺すりながら焼き付ける。 - ぶりと野菜に火が通ったら、
★ときくらげ、塩昆布を入れて全体をよく混ぜる。
タレがなじんだら、火を止めて器に盛り付ける。
食材メモ
ぶり
滋養強壮効果があり、エネルギー補給にぴったりです。
れんこん
うるおいを補います。
せき、たんなどが気になるときにも。
ごぼう
食物繊維が腸内環境をととのえます。
ブロッコリー
たんぱく質が豊富な野菜。
胃腸を整える効果もあります。
きくらげ
滋養強壮の効果が期待できます。
昆布
体の中の余分な水を排出する働きをもっています。
しょうが
体を内側から温めてくれます。
黒酢
体を温め、血のめぐりをよくして消化を助けます。
(supported by K製薬様)