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⛄冬の食養生🍲黒いものを食べて、腎を養おう

店主
店主

前回、腸活ミニ通信の中で好評だった、お料理レシピです。
今後、季節の食養生に役立つお料理レシピも集めていきます!

本格的な冬の寒さ到来となりました。

外出時に限らず、寒いときは温かくして過ごし、
体調管理の一環として外出から戻ったときは手洗い・うがいを行いましょう。

冬の間に気をつけたいのは「体を冷やさない」ことと「頑張りすぎない」こと。

体の冷えはさまざまな不調のきっかけになります。

とくに下半身を重点的に保温して活動室を抑え、なにごともあまり無理しすぎないことが大切です。

日常生活に取り入れやすい食養生、ひと工夫をご紹介いたします。



ぶりと冬野菜の南蛮漬け風

材料(2~3人分)


ぶり・・・・・・ 3~4切れ
れんこん・・・・ 100gくらい
ごぼう・・・・ ・1本 (20cmくらい)
ブロッコリー・・ 1/2個
乾燥きくらげ・・ 2~3g
塩昆布・・・・・ 大さじ1
片栗粉・・・・・ 適量
しょうが・・・・ ひとかけ
油・・・・・・・ 適量

★黒酢・・・・・ 大さじ4
★しょうゆ・・・ 大さじ1~1.5
★砂糖・・・・・ 大さじ2
★酒・・・・・・ 大さじ1
★水・・・・・・ 大さじ1

作り方

下準備・・・・・・きくらげを水で戻しておく

  1. ★を合わせておく。

    ぶりは塩(分量外)をふって出てきた水けをしっかりふき取り、
    食べやすい大きさに切って、片栗粉をまぶす。

  2. きくらげを細切りにしてさっとゆでる。

    ごぼうは薄めの斜め切り、
    れんこんは厚さ5mmほどの半月切り、
    ブロッコリーは小房に切り分ける。

    しょうがはせん切りにする。

  3. 大きめのフライパンに油、しょうがを入れ弱火にかけ、
    しょうがの香りがしてきたら弱めの中火にして、
    ぶりを入れる。

    片面がこんがり焼けたら裏返して、
    きくらげ以外の野菜を入れ、ふたをして時々揺すりながら焼き付ける。

  4. ぶりと野菜に火が通ったら、
    ★ときくらげ、塩昆布を入れて全体をよく混ぜる。

    タレがなじんだら、火を止めて器に盛り付ける。

食材メモ

ぶり
滋養強壮効果があり、エネルギー補給にぴったりです。

れんこん
うるおいを補います。
せき、たんなどが気になるときにも。

ごぼう
食物繊維が腸内環境をととのえます。

ブロッコリー
たんぱく質が豊富な野菜。
胃腸を整える効果もあります。

きくらげ
滋養強壮の効果が期待できます。

昆布
体の中の余分な水を排出する働きをもっています。

しょうが
体を内側から温めてくれます。

黒酢
体を温め、血のめぐりをよくして消化を助けます。

(supported by K製薬様)