こんにちは。
この暑さで食欲が落ちている方も多いのではないかと思いますが、食事はとれていますか?
アーユルヴェーダの食養生では、もちろん体質に合わせて食材を選びますが、イメージ的に、スパイスをたくさん使うように思いませんか?

私も、アーユルヴェーダを学ぶ前は数多くのスパイスを使って体の巡りを良くし、排出も促すようにするのだと思っていました。
でも日本人は、インド・スリランカ人だけではなく全体的に外国人に比べると、お肌がデリケートな上に粘膜も弱いため、スパイスをたくさん食べてしまうと、スパイスの効果を取り入れるどころか、胃が荒れて消化機能が落ちてしまいます。
最近は、激辛料理が流行っているので日本人も辛い料理は体に合う、と思われている部分もありそうですが、せいぜい日本人の辛さの許容範囲は、昔から日本人が使ってきているあるわさびや生姜など、薬味、といわれるものたちです。

食生活において、「身土不二」は今でも大切な考え方です。
身土不二とは、人間の身体とその人が生きる土地は一体であり、切り離せない関係にある。
人間が足で歩ける範囲(三里四方、四里四方)で育ったものを食べていると健康で長寿でいられる。
という意味合いです。
日本人の体質に合わせたアーユルヴェーダの食養生は、海外のスパイスを日常的に取り入れたり、インド・スリランカのアーユルヴェーダ療法のようにそのままオイルを飲む、という事ではなく、
昔ながらの醗酵商品や国産の素材をしっかり取り入れる、
毎日食べられるもの・胃(体)の負担にならないものを食べる
というふうになります。
そして、アーユルヴェーダの考え方でもっと大切な事は、
新鮮な素材で作った、
できたての料理を、
楽しく食べる![]()
です。
いくら良い食事をとっていても、これを食べなくては!と義務感にかられてたべていたり、イライラ怒りながら食べていたりでは、消化機能が落ちて栄養として体に取りこめず、結局アーマ(未消化物)になってしまいます。
できたての料理、というところも忙しい現代ではハードルの高い部分ではありますが、そうなんだな、と頭の片隅に置いといていただければと思います(^^)
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