低GI値のブルーアガペシロップ 血糖値対策に!

こんにちは。大阪 東三国の薬店 さくら薬品のともみです。

みなさんは、GI値という言葉を意識したことがありますか?

GI値とは、食べた食品が体内で糖に変わって、どれくらいの早さで血糖が上昇するかということを表した数値です。(血糖値の上昇を100とした場合)

先日ブログに書いた、血糖値スパイクの話につながる事ですが、血糖値の急上昇は血管にとってとても危険な事ですので、食べ方の順番や食材の選び方など工夫して、血糖値はゆるやかに上がるようにしてあげなくてはいけません。

そんな時に役立つのが、GI値が低い食品になります。

糖質を多く含む食品は(白米、麺類、パンなどの炭水化物)は、GI値が高いグループです。

そして、砂糖や甘味料は糖質の塊なのでかなり炭水化物よりGI値は高いのですが、そんな中でもとってもGI値が低い甘味料が、「ブルーアガペシロップ」です
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人工甘味料はGI値が低いですが、これは腸内フローラを壊してしまうので私はおすすめしません
過去記事「人工甘味料と腸内フローラの関係」

自然食品のお菓子の中には、アガペシロップ、ブルーアガペシロプをよく使われていますね

ただ一言でアガペシロップと言っても商品によってGI値は様々で、よくあるのはGI値21。

もっと低くて味もおいしいものがないかと探されているお客様がいらっしゃったので、色々探した結果GI値17があり、これが今のところ一番いいかなとおすすめしたところ購入して帰られてその日のうちに・・大絶賛のご連絡をいただきました

使い方は、コーヒー紅茶に入れたり煮物に使ったり。
特に強い味のクセもないので、砂糖の変わりとして普通に使っていただいて大丈夫です。

お米も、今は糖質制限が流行っているので悪者にされがちですが元々日本人が何百年と食べてきたお米(正確には玄米かな?白米は江戸の食べ物)ですので、悪いはずはないんですよね。

ただ、お米以外の糖質を取り過ぎているからお米の糖質まで制限するような考え方に。。。

そして、白米と玄米では、玄米の方がGI値は低いです。

ですからやはり、私は玄米押しです(^^)
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