不妊治療、2022年度から始まる公的医療保険の対象は、指定医療機関のみ

こんにちは。

不妊治療が保険適用になるかもしれないという話が出たときには、子宝相談をしている私たちにとっても期待を膨らませていましたが、いざ内容が具体的に決まってみると、正直、あまり治療者側には立ってくれないんだなと言う内容になりましたね。

保険が適用になるには、決められた要件を満たした指定医療機関だけになります。

不妊治療は、治療の内容だけでなく病院への信頼度や先生との相性も大事ですし、保険適用だからという理由だけで転院もなかなかできないですよね。

当店は、子宝カウンセラーの会という組織に所属して色々勉強させていただいていますが、治療の方法はどんどん進化して驚くような内容もあります。

ただ、ものすごく体に負担のかかるものがほとんどです。

妊娠はとても嬉しいおめでたいことですが、無事出産を終えると、怒濤の育児が始まります。

産後数ヶ月は、本当に寝られません。

寝られないことがどんなに辛くて、寝られないと精神崩壊する・・・と、身をもって実感しました

産後は誰でも体が弱っている状態な上、不妊治療で体力を消耗しすぎてしまうとその後の育児に体がついていくのかとても心配です。

妊活を、自然療法でされているかたも、病院で治療を受けられているかたも、とにかく基本の体を作っていただきたいと思います

つづく。