濃縮乳酸菌 フリークのさくら薬品スタッフです。
こんにちは。
北日本では大変な大雪になっていますが、関西は寒いといえど日があたるとポカポカ。
もうすぐ師走が来るなんて信じられない気候です。
とはいえあと2週間ほどで今年も終わり、みな様にとって今年はどんな一年でしたか?
今年健康で過ごせた方、健康に悩まされた方、色々いらっしゃると思いますが、体の健康と、脳の健康と、自分の寿命ががある限り心身ともに健康に過ごしたいですよね。
最近注目されている「脳」によい素材がいくつかあります。
(1) ホスファチジルセリン
脳や神経組織に多く含まれるリン脂質の一種で、ヒト脳の全リン脂質の約18%を占めるそうです。
食品では大豆に多く含まれています。ホスファチジルセリンは脳神経伝達物質アセチルコリンの代謝機能を亢進してシナプスのシナプトソームからアセチルコリン放出を促進することにより脳の機能をサポートします。俗に、「記憶力に役立つ」といわれ、「加齢による認識能や記憶に対しては、一部でヒトでの有効性が示唆されてるそうです。
(2) グリセロホスホコリン
大豆レシチンより抽出、生成される唯一の水溶性リン脂質(派生物)です。経口摂取されるとその約90%が体内に吸収されます。α-GPCは体内でグリセロリン酸とコリンに分解され、中枢神経に作用します。体内に供給されたコリンは脳や神経伝達物質アセチルコリンの形成をサポートします。
俗に、「認知によい」「記憶力をととのえる」「子どもの成長を促進する」などと言われています。
(3) ヤマブシ茸
近年、認知サポートに作用する神経成長因子合成誘導促進物質(ヘリセノン)を含有することが明らかになり注目されています。また認知力阻害要因のアミロイドβペプチドの作用を抑制することも報告されています。また成分のエリナシンAとヘリノシンCの学習能力・記憶力向上作用も明らかになっています。俗に、「中高年のもの忘れをサポートする」と言われています。
(4) バコパエキス(新配合)
ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、南北アメリカに分布するゴマノハグサ科の多年草です。
バコパにはアルカロイド系成分とフラボノイド系成分が含まれています。なかでもバコパサイトという特有の成分は、脳に届くための関所となる血液脳関門を通り抜けることができます。
俗に、「記憶力を支える」「不安が軽減する」「抗酸化力がある」などと言われています。
(5) イチョウ葉エキス
ヨーロッパ諸国では脳をはじめとする血液をめぐる素材として高く評価されています。イチョウの成分テルペノイド類のギンコライドは脳の血流量を増加し、老廃物の排泄を促進して老人性認知に作用することが知られています。俗に、「血液のめぐりを良くする」「もの忘れをケアする」などと言われ、特に記憶能力との関連が注目されています。
一昔前までは、脳に関する病気の予防はほとんどしられておらず、かかってしうとどうにもならないと思われていましたが、研究がどんどん進んできて明るい未来が待っていそうです
現代は、こどもから大人まで脳の悩みはつきものです。
お困りの事がありましたら、お気軽にご相談ください。