水溶性食物繊維と不溶性食物繊維、腸にとって必要なのはどっち?

こんにちは。

濃縮乳酸菌 フリークのさくら薬品スタッフです。

腸内環境を健康に保つためにとても大切な食物繊維ですが、食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維と2種類あります。

どちらが腸にとって大切かというと、もちろん両方必要です。

不溶性食物繊維は比較的色々なものに含まれていて量もそこそこ含まれています。

それに比べて水溶性食物繊維は、不溶性に比べて含まれている食品が少なく、含有量も少ないです。

ですから、水溶性食物繊維を意識して摂らないと全然足りないのです。

例えば、

・ごぼう
不溶性食物繊維 3.4
水溶性食物繊維 2.7

・れんこん
不溶性食物繊維 1.8
水溶性食物繊維 0.2

・オクラ
不溶性食物繊維 3.6
水溶性食物繊維 1.6

出典:日本食品標準成分表

食物繊維を含む食品と言えばすぐに思い浮かぶごぼううやれんこんですら、これだけの水溶性食物繊維しか含有されていません。

便秘の時には食物繊維が多い食材を、と思いがちですが不溶性食物繊維を多く摂ってしまうと便が硬くなって逆効果です。

水溶性食物繊維は、便を軟らかくして排出しやすくするのでこちらがおすすめです。

便秘の時には注意して食材を選んでくださいね。

そして、食物繊維は腸内細菌のエサとなりますが、不溶性食物繊維の方は固いため腸内細菌達が分解するのはあまり得意ではないようです。

ですので、水溶性食物繊維を多く摂った方が腸内細菌達は活発に動くようですよ。

食事で水溶性食物繊維を多く摂るのはなかなか難しいですよね。

日々手軽に摂っていただきたいので(私も摂りたいので)、パーフェクトグリーン

を採用しました

国産自然22種の食物繊維310種類の熟成酵素で作られている食品です

ぜひご活用くださいね