こんにちは。東三国の健康ショップ「腸とお肌の専門店」 さくら薬品スタッフのともみです
今日は朝から、腸と免疫についての勉強会でした。
だいたい勉強会は午後からが多いのですが、午前中に終わると一日が有効に使えるので助かります
腸は第二の脳と言われるようになりましたが、本当は、第一の脳なのではないかという説も出てきています。
こんな言葉を聞いたり使ったことがありませんか?
断腸の思い
腸が煮えくりかえる
腸がちぎれる
感情を表現する時に使う言葉ですが、感情が生まれる心や脳とはかけ離れている「腸」という文字がなぜか使われていますよね。
腸に感情があるの?心があるの?どうゆうこと?
って、思いますよね。
東洋医学では、体全体を一つの固まりとして見て治療の方法を考えるのですが、西洋医学では、悪いところは悪いところだけを見て治療する、だからまさか離れた臓器が影響し合っているなんて思わないんです。
だから、言葉だけが残って本来の意味を知らずに使ってきたのでしょうね。
昔の人は腸が第二の脳、実は第一の脳、だということを知っていたからこういった言葉が生まれたのだと、私は納得しています(^^)
ガンやアレルギーなどの発症は、腸の状態が影響することはもうだいぶ浸透してきていると思いますが、うつなどの精神系の症状も腸に関係しているというのは、まだまだ半信半疑といったところではないでしょうか。
でも、先程のことわざのように感情を表す多くのことわざに「腸」が使われているということは、否定できないな、と思いますよね。
最近、乳酸菌サプリも本当に世の中にあふれていて なにこれ??というものもたくさんあります。
乳酸菌の種類が多ければいいだろうという感じで、ただ有名な菌をいくつか配合してるだけのものや、乳酸菌に青汁入れてみたりグルコサミン入れてみたり・・・、基本的にサプリはあれこれ入ってない方がいいですからね。
腸内環境を改善するには乳酸菌やキノコ類、発酵物などいろいろあります。
自分を大事にする=腸を大事にする、です!!
腸と免疫の相談は、さくら薬品におまかせください