人工甘味料は、腸内フローラに悪影響を与える?!

こんにちは。東三国の健康ショップ「腸とお肌の専門店」 さくら薬品スタッフのともみです

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今日は晴れた~と思ったら、明日からまたお天気が崩れて台風も近づいているようですね。
9月は台風の季節とは言うけれど、ちょっと続きすぎじゃないかなと思っちゃいますね。

数日前のニュースである企業が、最近のノンカロリー志向の影響で砂糖が売れなくなってきたため、「パラチノース」という甘味料に力を入れていくというニュースがありました。

パラチノースは、血糖値の上昇を緩やかにするのという利点が一応はありますが、砂糖に酵素を加えて反応を起こした人工甘味料に変わりはありません。
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酵素と聞くと、天然なイメージがあるので安心してしまいそうですが意外とこの酵素がくせもので、どんな酵素を使っているかによって全然出来上がるものの安全性が変わります。

合成洗剤にも「酵素」は配合されていて、合成洗剤は、界面活性剤の衣類への残留が皮膚に悪影響を及ぼしていると一般的には考えられていますが、実は、たんぱく質などの汚れを落とすための分解酵素が衣類に残留して皮膚に付着し、皮膚の上で酵素がまだ活動して荒らしているとも言われているのです。

少し前ですが、イスラエルのヴァイツマン研究所で、「人工甘味料が腸内細菌叢を変化させ耐糖能力を低下させる」という研究発表をしました。

イスラエルが研究の先進国というのはあまり知られていないかもしれませんが(私も店長から聞くまで知りませんでしたけど)、実はイスラエルは昔からかなり最先端の研究を行っているところで、イスラエルにある工科大学は、アメリカのマサチューセッツ工科大学と方を並べるくらいのハイレベルな学校で、ヴァイツマン研究所は、世界的に有名な研究センターだそうです。

簡単にいうと、人工甘味料が腸内フローラを変化させ、血糖値が下がりにくい身体にしてしまう実験結果がでたということです

本当に、腸内フローラは神秘ですね

人工甘味料は、トレハロース、マルチトール、パラチノース、キシリトール、ソルビトール、アスパルテーム、など色々あります。

一時期すごく流行った「希少糖」

でも・・・、これも人工甘味料にかわりありません。

ですので、自然食品系ではあまり流通していないはずです。

パラチノースも、一部の自然食品で使われていますけど、正直なところあまりこだわりの少ない自然派製品に使われているイメージがあります(個人的意見です^^)

食品添加物にしても人工甘味料にしても、完全に摂らない生活はできないので、「合成物を減らす努力と腸を元気にする努力」このバランスですね

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