なんとも曖昧な、アスパルテームの危険度

こんにちは。

濃縮乳酸菌 フリークのさくら薬品スタッフです。

つい先日、人工甘味料の一つ「アスパルテーム」の健康への影響について、世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC)が「ヒトに対して発がん性がある可能性がある」と分類した、というニュースが入ってきましたね。

アステルパームは、ガムや清涼飲料水、チョコレートなどかなり広範囲にしようされています。

IARCは、主に、人に対する発がん性に関する様々な物質・要因(作用因子)を評価し、4段階に分類しているそうです。

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以下、日本の農林水産省より抜粋させていただきました。

IARCは、主に、人に対する発がん性に関する様々な物質・要因(作用因子)を評価し、4段階に分類しています。
IARCによる発がん性の分類は、人に対する発がん性があるかどうかの「証拠の強さ」を示すものです。物質の発がん性の強さや暴露量に基づくリスクの大きさを示すものではありません。

グループ1   人に対して発がん性がある

グループ2A ヒトに対しておそらく発がん性がある。

グループ2B  ヒトに対して発がん性がある可能性がある。

グループ3  ヒトに対する発がん性について分類できない。

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今回、アステルパームはIARCの評価で、下から2番目の「2B」に分類されました。

「ヒトに対して発がん性がある可能性がある。」

アステルパームの評価は今回が初めてではなく、今回が3回目だそうなのですが、前回2016年と同じ評価だったそうです。

7年もたっているのに、あまり研究が進められていないのですね。

2016年の評価の時から、「アステルパームは許容量を守れば安全だ!」という反対派の声はありますので、見方によると、それだけ危険性はないといえることもあるかもしれません。

IARCも、「一般的な使用量では安全性に大きな懸念はないが、潜在的な影響が指摘されてきており、より多くの優れた研究が必要だ」という声明を出しているそうですが、、

なんとも曖昧ですよね。

個人的には、発がん性はあると思っています。

さくら薬品がオープンした約10年前からも、アステルパームには発がん性があるという話しはでていましたので、この素材を使った商品は取り扱いをしていませんでした。

自然食品と言われるメーカーさんの中でも、お菓子などにアステルパームを使ったりしているので、よく表示を見ないと買い物かごに入ってしまっているかもしれません。

そして、私はアステルパームを使っている商品の味が苦手です。

何か独特な味がするのですよね。

「発がん性がある」と言われる物質は他にもたくさんありますので、それをすべて避けて通ることはムリです。

外食をすれば原料がわからないですし、お惣菜でもすべての原料を書いているわけではありませんしね。

今、私たちが体を守るために必要なことは、体に有害なものが入っても排出しやすい体を作ることです。

みなさんの体は、デトックス体質になっていますか?

そうでなければ、今すぐデトックス体質に向けて取り組んでいきましょう。

デトックスというと、酵素を思い浮かべる方が多いかなと思います。

酵素を使った断食、ファスティングなどです。

もちろん、さくら薬品もファスティングをおすすめしてきているので大切なことなのですが、

ファスティングの期間だけデトックスするより、毎日毎日デトックス出来る体が作れたら嬉しいと思いませんか?

毎日デトックスすることが、結果的には健康的なダイエットにもつながります。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください