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遺伝子と核酸について。
病気は遺伝子から始まる?
体は約37兆個もの細胞でできています。
その細胞一つ一つに遺伝子(DNA)が存在します。
DNAとは、人体に約10万種類あるとされる様々なタンパク質の設計図です。
このDNAが傷つくと、本来設計図には無いタンパク質がつくられ、
結果として異常細胞が生じます。
その異常細胞がどんどん増殖することによって、
シワや白髪な どの老化現象をはじめ、
体を構成するさまざまな器官の機能低下が起こってきます。
現在では、
ガンや動脈硬化、
糖尿病、
高血圧、
アルツハイマー型認知症、
白内障、
肥満など、
ほとんどすべての生活習慣病がDNAの損傷に端を発して深刻化することが分かっています。

遺伝子を傷つける活性酸素
私たちがふだん呼吸しているのは安定した酸素ですが、
体内に取り入れられた酸素は代謝の過程で
その一部 (2~3%)が不安定な酸素に変化します。
病気の諸悪の根源と称される『活性酸素』のことです。
この活性酸素が体のあらゆる細胞を攻撃し更にはDNAまでも傷つけます。
核酸の優れた働き
核酸は、一般に抗酸化力が強いことで知られるビタミンEよりも強力な抗酸化作用があり、
特に活性酸素の攻撃からDNAを守る特異的な働きがあります。

また、守り切れず損傷してしまったDNAを修復する優れた働きも併せ持ちます。
そしてこの働きは『遺伝子酸化損傷抑制剤』とした特許が報告されています。

【重要】
このブログの内容は、ネット上の記事や書籍の抜粋&意訳を元にした個人の感想・戯言であり、なんら特定の物の効能・効果を示すものではありません。

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