こんにちは。
最近忘れられてきた「もち麦」さん
本当に食品の流行廃りは早いですね
よくテレビで、健康長寿の方が食べているものを紹介されていて、翌日にはスーパーからその食材がなくなるといった現象がありますが、ご長寿の方々はその食材を何年も食べ続けて健康を維持されているわけですから、やっぱり続けることが大事ですよね
私は基本的に雑穀が大好きなので、玄米食べていても更に何か入れたくてもち麦や黒米やキヌア、色々入れてご飯を楽しみます
もち麦がなぜ一気にはやったかというと、水溶性の食物繊維が豊富なのでダイエットに効くということで流行りました。
白米の約26倍も含まれているそうですよ。
他には、βグルカンも豊富です
βグルカンは、免疫に働きかける代表的な栄養素
私はこちらの方が魅力的です
お米に混ぜて炊くのが一番簡単ですが、飽きることもあるので色々アレンジできるように、もち麦だけ茹でてみました。
・もち麦 100g
・水 600cc
・塩 少々
皮付きのもち麦なので、茹でる前に1時間ほど水にひたしておきました。
その後、沸騰したお湯に入れて20分~30分茹でます。
(柔らかめが好きな方は30分茹でてください)
ゆで終わったら蓋をして約20分蒸らします。
20分たったらお湯を捨ててざるに上げて冷まします。
冷凍保存だと1ヶ月くらいはもつので、自分が一回で食べる適量に分けて冷凍します。
サラダにかけたり、汁物に入れたり、ハンバーグや餃子のタネに混ぜたり、使い方は無限大
皮付きのもち麦は、粒同士がくっつくこともないので保存もしやすいですよ
健康は日々の積み重ねの結果です