菜の花と豚肉の八丁味噌汁
まだまだ体感的には寒いですが、啓蟄を迎える3月は日に日に春の訪れを感じる季節です。
※啓蟄とは・・土中で冬ごもりをしていた生き物たちが春を感じて目覚める頃のことです。
春の養生は、冬の間にためこんだ不要なものを体の外へ排出することが大切です!(デトックス!)
そのために、「苦味」のある食材がよいうといわれています。
春の代表的食材である山菜類は、苦みがありますよね。
同時に解毒機能をもつ「肝」の働きを高めることも大切です。
「酸味」のあるものには、「肝」の働きを助ける作用があります。
今回使用する八丁味噌は(赤味噌ともいいます。細かくいうと分類は分かれますが)普段使う米味噌や麦味噌と違って、程よい酸味とコクがありますので、この時期積極的に取り入れてみてください。
また、八丁味噌や豆味噌は、豆だけで作られているのでお味噌汁を作る時には「ダシ」が決め手となります。
今回材料に、だし&栄養スープペプチドを使っていますが、八丁味噌のコクを引き出すのにだし&栄養スープペプチドがぴったりなんです。
まだ使われたことのない方は、この機会にぜひ味わってみてください
【材料】
・菜の花・・1/3束
・豚肉・・100g
・大根・・100g
・椎茸・・2個
・・八丁味噌・・20g
・だし&栄養スープペプチド・・大4
・塩・・ひとつまみ(お好みで)
・水・・500cc
①菜の花は、1分ほど軽く塩ゆでしておく
②豚肉、大根、椎茸は食べやすい大きさに切っておく。
③豚肉・大根を炒めて、豚肉に火が通ったら水を入れ、水の状態でだし&栄養スープを入れる(お湯から入れると固まって溶けにくいのでお気を付けください)
④椎茸を入れて一煮立ちさせます。
⑤火を止めて八丁味噌を入れ、塩でお好みの味に調えます。
⑥最後に菜の花をいれます。
長く続いている健康不安に加え、先月から世界情勢も不安で、本当に心安まる時がありません。
でも、そんな時はゆっくり深呼吸して、ほっと一息付ける暖かい飲み物を飲んで、心穏やかにお過ごしください。
一日も早く平和がもどりますように・・。