こんにちは。
6月27日(金)~29日(日)
スリランカアーユルヴェーダと東洋医学の理論に基づいた経絡測定の測定イベント
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アーユルヴェーダ、最近ではご存知の方も多いと思いますが、私がアーユルヴェーダを学ぶ前の印象は、「おでこにオイルを垂らしたり、全身マッサージする」というとても簡単なものだと思っていました。
でも、アーユルヴェーダはそんな表面的な施術方法ではなく、人間の生き方、人生そのものの指針になるものだとわかって、今ますます学びを深めたいと思っているところです(^^)
アーユルヴェーダの語源はサンスクリット語でアーユス(生命)とヴェーダ(科学)という言葉が合わさって「生命科学」を意味します。
約5000年前に神の啓示により与えられたといわれており、なんとお釈迦様も、長年の布教活動の時に、アーユルヴェーダの医師を随行させていたという話です。
これだけ長い間に積み重ねられてきた智慧ですので、生涯をかけて習得する、と言われることも多い事が納得ですね。
東洋医学は、アーユルヴェーダから派生して出来た医学と言われています。
私は今まで漢方(東洋医学の考え方)を学んできているので、アーユルヴェーダの勉強をしていても、すぐ東洋医学的な発想につながってしまって頭がこんがらがることがあるのですが、どうしてそうなるのか、これも納得でした。
でも、日常生活の中で簡単に取り入れられる習慣や考え方などありますので、それらを日本人の体質に合ったように、お伝えしていきたいと思っています♪
なぜ、「日本人の体質に合ったように」なのかというと、日本と、スリランカ・インドという国は、国の緯度、風土、気質、人間性、色々違いますよね。
●スリランカ・インドは、気候は熱帯地域、食べ物はスパイスや果物、肌質も強い、性格はおおらかで明るい
●日本は、最近熱帯傾向にあるとは言われますが、四季があり、湿度の高い国、食べ物は発酵食文化、肌は繊細、性格も繊細な方が多い
これだけ違いがある中で、いくら良いアーユルヴェーダの智慧だとはいえ、そのまま日本に持ってきたとしても、弊害が出る場合もあるのです。
素晴らしい智慧だからこそ、より良く活かされるように伝えていきたいのです。
そしてなぜ、インドではなく、スリランカ・アーユルヴェーダなのか、
これはまた次回に!

