皆さん、こんにちは!またまた、興味深い記事を見つけました!
真面目すぎて疲れちゃう方に読んでいただきたい!!
「不完全さを受け入れる」
ちなみに、わたくし個人的には不真面目すぎて困っています。。。
「不完全なロボット」と人の実験
「不完全なロボット」とは?
岡田先生方が生み出した、
「お話しの先を途中で忘れてしまう昔話ロボット」や、
「モジモジしながらティッシュペーパーを配ろうとするロボット」、
「自分でゴミを入れられない、ゴミ箱型ゴミ収集ロボット」など、
あえて不完全さ(弱さ)を持つロボットのことです。
そのロボットを子どもの施設に持って行ってお披露目したところ…
ある子どもは、
お話しの続きを語りかけたり、
また、ロボットに近づいてティッシュを受け取ってくれたり、
ゴミをゴミ箱に入れるのを手伝ってあげたり…
目を輝かせて、ロボットを手助けする子ども達が出てきたのだそうです。
「子どもたちは自らの力が十分に引き出されイキイキとしているのでしょう」

頼ると迷惑に思われるかもしれない…
そう考えてしまいがちですが、
実は頼られたほうも、達成感や有能感を得られることがあるのです。
これは、お互いに良い状態であると言えます。
つまり、弱い状態や、頼れる人がいるという「弱さ」の実態を受け入れることで、
より豊かに生きられる!とも考えられます。
頼り・頼られることの「理想的なカタチ」
多くの人は、頼ることは苦手でも、できるだけ誰かを助けたい、自分の役割を全うしたいという思いを持っています。
もちろん、過剰な手助けは、相手が自力で達成する機会や自立性、選択権を奪ってしまうことにつながりかねません。
しかし、人間は弱く、常に全能ではありません。
だからこそ、強さや能力を誇るのではなく、お互いの弱さを受け入れて支え合える関係を築くことが大切です。
「自立」とは、決して一人で全てをこなすことではなく、
周囲を味方につけ、必要な時に助けを借りられる環境を作ること!なのだそうです。

不完全な自分を受け入れ、「生きやすさ」を手に入れる
私たちが抱える「弱さ」や「不完全さ」は、克服すべき欠点ではなく、
他者との関係性を築き、貢献感を得て、より良く生きるために必要な要素だと言えるかもしれません。
援助を求めたり、自分が援助に依存していると認めたりすることは苦痛に感じるかもしれませんが、
人間は不完全であり、誰もが誰かに頼る存在であるという事実を受け入れることが必要。
決して「強く生きよう!」と奮闘する必要はありません。
人間は不完全であることを認め、助け合い、支え合える関係の中で生きることが大切なのです。
無理に完璧であろうとせず、不完全な自分を受け入れて、
周りの人たちを頼り、また頼られることを通じて、人生を豊かにしていきましょう!

岡田美智男先生
豊橋技術科学大学 情報・知能工学系教授
東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了 NTT 基礎研究所情報科学研究部、国際電気通信基礎技術研究所などを経て、 2006年より現職。専門は、コミュニケ ー ションの認知科学、社会的ロボティクス、ヒューマン・ロボットインタラクションなど。
著書に「(弱いロボット)の思考 わたし・身体・コミュニケーション」(講談社現代新書)などがある。
「(弱いロポット)から考える 人・社会・生きること」(岩波ジュニア新書)
完璧主義と「機能性ディスペプシア」
さて、話は変わりまして、
みなさま、「機能性ディスペプシア」ってのをご存知でしょうか?
最近定義された、胃の不調が続く病気なんです。
鳥居先生曰く、この病気の対策にも「不完全さを受け入れる」ことが重要とか!!
機能性ディスペプシアってなに?

胃のキリキリとした痛みや、胃もたれといったみぞおちの不調が続いているなら、
それは機能性ディスペプシアかもしれません。
機能性ディスペプシアは、
みぞおちの痛みや不快感が、食事中や空腹時など、胃の病気によく似た症状として現れます。
これらの症状が週に3日以上、1カ月以上続いているにもかかわらず、
内視鏡検査や血液検査で器質的な病気や原因が見つからない場合、
機能性ディスペプシアと診断されます。
他の具体的な症状としては、
食後すぐにお腹がいっぱいになる(早期満腹感)、
食後のもたれ、
みぞおちの痛み、
みぞおちの灼熱感などがあります。
機能性ディスペプシアは2013年に新しく命名された、比較的新しい病気の概念です。
20代から30代に多く見られ、女性は男性よりも発症しやすい傾向があります。
機能性ディスペプシアの主な原因は「ストレス」と「完璧主義」!

機能性ディスペプシアは、臓器そのものに問題がないのに症状が出るため、心と体の状態が深く関わっています。
最大の引き金はストレスです。
性格的な特徴として、「完璧主義」も機能性ディスペプシアの引き金になることが指摘されています。
ストレスが続くと自律神経が乱れ、交感神経が優位になります。
これにより、胃の動きが抑制されたり(運動機能低下)、
胃や十二指腸が刺激に敏感になったり(知覚過敏)して、
症状が現れます。
今日からできる!機能性ディスペプシアを改善するためのヒント
機能性ディスペプシアの改善には、生活習慣の改善と、ストレスとの付き合い方を見直すことが大切です。
食生活と生活習慣の見直し
ストレスを感じると、甘いものや脂っこいものを求める傾向がありますが、
これらは症状を悪化させる可能性があります。
胃の負担を減らすため、食べ過ぎず、バランスの取れた食事を心がけましょう。
毎日決まった時間に食事を摂ることも、胃腸のリズムを整える上で重要です。
心の持ち方を変える!「75点主義」のススメ
何事も100点満点を目指そうとする人ほど、ストレスをためやすい傾向があります。
症状を抱える人は、少し「不完全」を受け入れ、物事を「75点」で良し、
とする考え方を心がけると楽になれる場合があります。
ポジティブな意識を持ち、心配事を手放すことが大切です。

機能性ディスペプシアと向き合うヒント
◆楽しい気持ちを持つ
スポ ー ツ選手は、身体を鍛えるだけでなくメンタルトレーニングにもとり組んでいます。
メンタルを整え、楽しもうという気特ちで試合に挑むとパフォーマンスが上がり、いい結果にもつながるのだとか。
目標達成のために「楽しむ」という要素も大切だと言えます。
◆深呼吸
自律神経は自分の意思とは関係なく働くものですが、
唯一、呼吸だけは自律神経をコントロールできます。
ストレスを感じたときは、応急処置的に深呼吸をしましよう。
副交越神経が優位になってリラックス状態になり、胃の働きもよくなります。
肩の力を抜くことも大事です。
◆過度な期待をかけない
機能性ディスへプシアは、小学生から罹ることもある病気。
親からの過度な期待がストレスになることもあるそうです。
メンタルが影響する病気なので、周囲の大人は、子どもとの接し方を考えるようにしましよう。
◆心のケアも考える
機能性ディスペプシアは胃の病気ではありますが、心療内科的治療でも治ることがあります。
「胃は心の鏡」と言われるように、胃が心の状態と深く結びついているためです。
心をケアすることでも改言を目指せるそうです。

鳥居明先生 鳥居内科クリニック院長 医学博土
東京慈会医科大学を学部卒業。同大学大学院博士課程修了。神奈川県立厚木病院医長、東京慈恵医科大学坿属病院診療医長、東京慈患会医科大学助教授を経て、(公社)東京都医師会理事を務める。
まとめ
いかがでしょうか?
完璧主義を捨て、肩の力を抜いて、75点主義で考える。
必要ならば、まわりの人に頼ったり、専門家に相談し、時には薬を服用する。
ひとりで抱え込まず、がんばり過ぎないことも、豊かな生活と、健康に繋がるのです!!







