科学で解明!「敬震丹」の強さの秘密 | 和漢さくら健煌堂
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科学で解明!「敬震丹」の強さの秘密

 みなさん、いつもありがとうございます!
ところで、「敬震丹(けいしんたん)」というお薬をご存知ですか?

「敬震丹」というお薬、実は江戸時代(文政年間)から続く、超ロングセラーのお薬なんです!

徳島県にある「犬伏製薬」という製薬会社で長年作られてきました。

「気付け薬」として有名ですが、最近では「あがり症」や「パニック」に悩む方からも注目されています。

しかし、「昔の薬って、本当に効くの? 気の持ちようじゃないの?」なんて思ったそこのあなた!

そんなあなたのために、今回、敬震丹に使われている成分について、

世界中の論文や実験データを徹底的にリサーチしてみました!

すると、「世界的に研究された実績」に支えられていることが分かってきたんです!!

敬震丹の基本情報

まずは、敬震丹の基本情報から。

犬伏製薬の「敬震丹」は、江戸時代から続く芳香性気剤(気付け薬)です。

麝香(ジャコウ)や牛黄(ゴオウ)などの貴重な生薬を含み、

自律神経の乱れによる動悸・息切れや、胃腸の不調に用いられます。

成分(3片中)

板状(!)の製剤で、以下の14種類の生薬が配合されています。

(板状なので、ぱっと見、チョコレート?と思っていまいます。

でも、まったく味は逆方向です!)

動物性生薬: ジャコウ (1.8mg)、ゴオウ (7.2mg)、ギュウタン (17.7mg)

植物性生薬: ニンジン (58.5mg)、サフラン (28.5mg)、コウブシ (28.5mg)、ジンコウ (21.3mg)、カンショウ (28.5mg)、ケイヒ (35.4mg)、チョウジ (42.6mg)、モッコウ (42.6mg)、カンゾウ (35.4mg)、ショウキョウ (14.1mg)


その他: リュウノウ (42.6mg)


効果・効能

気付け、どうき、息切れ
ストレスや不安による自律神経の乱れ、のぼせ等。

胃腸虚弱、消化不良、食欲不振
「気」の巡りを良くすることで胃腸機能を整える。

用法・用量

大人(15歳以上): 1回1片、1日3回

服用タイミング: 食間または空腹時

服用方法:
なるべく口の中でかみ砕き、
香りを楽しみながら多めの湯または水で服用します
砕かずに割って飲んでも可。

(この飲み方が特徴的!)

15歳未満: 服用しないこと。


心臓を守る「麝香(ジャコウ)」のパワー

それでは、代表的な成分を詳しく見てみると・・・

まずは、敬震丹の主役とも言える成分「麝香(ジャコウ)」です。

これは、ジャコウジカの雄の香嚢(分泌腺)から採れる分泌物を乾燥させた、強力な甘い香りの動物性香料。

これに含まれる「ムスコン」という成分がすごい!

漢方の本場である中国の研究機関では、このムスコンについてかなり本格的な実験が行われています。

心臓発作のダメージを減らす(マウスの実験)

心筋梗塞(心臓の血管が詰まる病気)の状態にしたマウスにムスコンを使ったところ、

使わなかったマウスに比べて

生存率が上がり、心臓が硬くなってしまう(線維化)のを防げたというデータがあります。

エネルギー切れを防ぐ(ラットの実験)

ラットを使った実験では、

ムスコンが細胞の中にある「ミトコンドリア」というエネルギー工場を元気にし、

心臓の細胞が死んでしまうのを防ぐ作用があることが確認されました。

慢性ストレスによる「うつ」を和らげる(マウスの実験)

長期間のストレス(慢性拘束ストレスなど)を与えたマウスにムスコンを投与したところ、

脳内の炎症や酸化ストレスが抑えられ、うつ病のような行動が改善したという

研究報告があります。

脳の神経再生(海馬のニューロン新生)を助ける働きも…

単なる気付けだけでなく、心のケアにも一役買っていることが分かってきました。

つまり、科学的には「弱った心臓をサポートする」だけでなく、

ストレスでダメージを受けた脳を守り、気分を上向かせる」という

ダブルの働きが期待できるのです!


研究の舞台:中国🇨🇳   実験の対象:マウスやラット🐭


2. 脳をクールダウンする「牛黄(ゴオウ)」

次はお値段も高いことで有名な「牛黄(ゴオウ)」。

これ、牛の胆石なのですが、これは「脳」や「神経」を守る働きがあるようです。

こちらも主に中国で、天然の牛黄や、それを再現した成分を使って研究が進んでいます。

脳のバリアを守る(ラットの実験)

脳梗塞の状態にしたラットを使った実験で、

牛黄の成分が「血液脳関門(BBB)」という脳の大事なバリア機能が壊れるのを防ぎ

脳のむくみを減らしたという報告があります。

興奮を鎮める

牛黄には、高ぶった神経を鎮める作用があることが知られています。

実験データでも、炎症を抑えて神経細胞を守る働きが確認されています。

緊張で頭がカーッとなった時に、脳を冷静な状態に戻す手助けをしてくれるイメージですね。

研究の舞台:中国🇨🇳  実験の対象:ラット🐭



気分を明るくする「サフラン」

さて、ここからが特に注目です!

敬震丹に含まれる赤いめしべ「サフラン」。

パエリアでおなじみですが、実はメンタルケアの分野で今、世界的に注目されています。

サフランに関しては、動物だけでなく、オーストラリアなどで「人間」を対象とした臨床試験が行われているんです。

うつ・不安・ストレスが改善(人間の実験)

オーストラリアで行われた研究では、

成人の男女にサフランのエキスを飲んでもらったところ、

プラセボ(偽薬)を飲んだグループに比べて、

「うつ気分」や「不安」、「ストレス」のスコアがはっきりと良くなった

という結果が出ています。

さらに、睡眠の質も良くなったそうです。

運動後のリラックス効果(人間の実験)

運動後の男性を対象にした実験でも、

サフランを摂取していると、

自律神経のバランス(心拍変動)が整いやすくなることが示唆されています。

「なんとなく効く」ではなく、実際に人間で「メンタルが上向く」というデータが出ているのは心強いですよね!

研究の舞台:オーストラリア🇦🇺 など  実験の対象:人間🙍


14種類の生薬が作る「最強チーム」の正体

敬震丹には、これまで紹介した3つ以外にも、

全部で14種類もの生薬が配合されています。

これらは、大きく分けて3つの「役割(アクション)」で、私たちの体を守ってくれています。

【アクション①】:「気」の通り道を広げるチーム



麝香や牛黄の相棒として活躍するのが「竜脳(りゅうのう)」です。

これらは「高貴薬」と呼ばれ、体のエネルギー(気)がスムーズに流れるように、

通り道をグイッと広げてくれる役割をしています。

【アクション②】:香りで「気」をめぐらせるチーム



沈香(じんこう)、甘松(かんしょう)、香附子(こうぶし)、木香(もっこう)、桂皮(けいひ)といったメンバーです。

これらは、まさに「食べるアロマテラピー」。

心地よい香りの成分が、滞ったエネルギーを全身にめぐらせてくれます。


【アクション③】:お腹(エネルギーの発生源)を守るチーム



人参(にんじん)、丁子(ちょうじ)、生姜(しょうきょう)、牛胆(ぎゅうたん)の4人衆。

漢方では「お腹はエネルギーの発生源」と考えます。

最近注目されている「脳腸相関(脳とお腹は繋がっているという考え)」の通り、

お腹の調子を整えることで、脳にも良い影響を与え、リラックスさせてくれるんです。



「あがり症」に効くと言われるワケ

こうして見てみると、敬震丹という薬は、ただの「気休め」ではないことが分かります。

  1. 心臓のドキドキには、「麝香」のパワー
  2. 頭のパニックには、「牛黄」の脳保護作用
  3. 不安な気持ちには、「サフラン」の抗うつ作用
  4. 全身の巡りお腹の安定には、竜脳や人参など11種類のサポートチーム

これらが一粒にギュッと詰まっているからこそ、

現代でも多くのプロフェッショナルに愛用されているのです!

有名なあのプロフェッショナルも使っています! これはまた後ほど。。。)


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小容量のおためしサイズもあります。

気になる方はご相談ください🙆‍♂️