12月の養生レシピ カリフラワーと鮭のバター炒め

カリフラワーと鮭のバター炒め

カリフラワーは、胃痛や胸焼けに良いと言われ、補腎の効果があります。

補腎=腎を補う、という意味ですが、西洋医学でいう「腎臓」とは捉え方が違っていて、東洋医学で言う「腎」は、生まれたときから持っている生命力「気」が宿っている場所と捉えます。

ですから、腎が弱ると体の色々な機能が低下し、代表的なのは生殖機能の低下などです。
人間が生きていくにあたってとても大切な場所です

そんな場所に働いてくれる、カリフラワーのレシピです。

〈材料〉

・鮭の切り身・・3~4切れ
・カリフラワー(大)
・バター・・大1
・酒・・大1
・ナチュラルクック・・大1
・塩・・少々
・小麦粉・・少々

鮭は塩を振ってしばらく冷蔵庫へ

その間にカリフラワーを小さめの一口大に切る。

鮭に小麦粉をまぶし、フライパンで完全に火が通るまで鮭を焼く。
骨を取って、一口大にほぐす。

鮭を焼いたフライパン(洗わない)にバターをひいて、カリフラワーを入れ軽く炒める。

酒・ナチュラルクックを入れて混ぜ、蓋をして約3分蒸し焼きにする。
(ナチュラルクックがない場合は、酒でもいいですがナチュラルクックを入れるとカリフラワーの旨味が全然違いますので、ぜひお試しを

ほぐした鮭を入れてザックリとまぜる。

これで完成ですが、火をとめて蓋をし5分ほど蒸らすとよりカリフラワーに味が馴染んで美味しく仕上がります。

今月も、健康でお過ごしください