女性の「亜鉛」不足
必須ミネラルの「亜鉛」が不足すると、女性ホルモンの分泌量やバランスが乱れてしまいます。
ホルモンバランスが乱れると、
更年期
生理不順
妊娠
肌荒れ
思春期のお悩み…
などに繋がり、「亜鉛」不足なほど症状は重くなります。
女性ホルモンのバランスを整えてあげるためにも、「亜鉛」は不可欠な栄養素です。

「亜鉛」は女性ホルモンの司令塔
女性ホルモンのエストロゲンの働きは、
細胞内のエストロゲン受容体から、DNAに情報伝達が行われて機能します。
この受容体にエストロゲンが結合する時と、
受容体からDNAに情報を伝える時に、
ミネラルの「亜鉛」が必要になり、司令塔のような役割をします。
女性ホルモンの働きを整えて、効果的に機能させてあげるために、
「亜鉛」の摂取を意識してみましょう。

お母さんは赤ちゃんの最初のベッド
エストロゲンは生理周期を整えたり、
プロゲステロンの分泌を促進するなど、
妊娠するための準備期間に必要な女性ホルモンです。
「亜鉛」不足は、エストロゲンやプロゲステロンの合成、分泌の減少による
妊娠率低下や流産の原因のひとつと言われています。

食事ワンポイント
イソフラボンの納豆
大豆に含まれるイソフラボンは
女性ホルモン(エストロゲン)に構造が似ているので、
受容体と結合し、女性ホルモンに近い働きをしてくれます。
発酵食品の納豆にすると吸収が良いです。

亜鉛含有量No.1「牡蠣」を食べる
牡蠣は食品の中で「亜鉛」を多く含んでいます。
「亜鉛」以外にも、セレン、鉄などのミネラル類をバランス良く持っている点もポイント。
女性ホルモンの働き、生活習慣、栄養バランスを整えてくれるので、
女性特有のお悩みを持つ人の強い味方になってくれます。

牡蠣は満月になると殻を開く
牡蠣は満月の夜に、殻を開きます。
これは月の満ち欠けで発生する、引力と潮の満ち引きの変化に合わせて、
産卵を行う習性があるためです。
満月の時、体調に変化を感じる人もいると思いますが、
月の満ち欠けの周期は約29.5日であり、
28~35日を周期とする女性の月経リズムに近いことが関係します。

中国最古の医学書「黄帝内経(こうていだいけい)」には
「人体も月に影響される。」と記されています。
人体の60~70%は水分であり、血液の成分は海水の成分に近いので、
潮の満ち引きと同じく影響を受けると考えられています。
東洋医学での牡蠣は月の周期を知り、体を潤す腎陰の食べ物。
食べれば、月の満ち欠けに影響を受ける女性に潤いを与えて、
リズムを整えてくれるとされています。
黄帝内経(こうていだいけい)
分類は医学書だが、内容は近年の医学で注目される「生活の質(QOL)」向上という発想に近
い書物。
自然や生体のルールに則った健康保持、病気の克服について記されている。
(Wikipediaより)






